弘法大師が四国を巡教された際、村の人たちが日照りに苦しんでいるのを見て、この地に井戸を掘られた。この井戸から湧き出た水は霊水で、「長寿をもたらす黄金の井戸」とされ、寺名の金光明寺を改め、「金泉寺」とした。
基本情報
・金泉寺(こんせんじ) 第3番札所
・ご本尊:釈迦如来
・宗派:高野山真言宗
・住所:徳島県板野郡板野町大寺字亀山下66
・088ー672ー1087

駐車場
・普通車14台 大型3台 無料
・境内のすぐ横に無料駐車場があります。
・本堂までの距離はやや歩きますが、平坦です。
納経所

・本堂の横にあるのですが少しわかりずらいかもしれません。看板があります。
・納経料:300円
・大変力強い書であるため人気があります!

黄金の井戸
観音堂の右隣の小さな祠にあるのが、黄金の井戸と地蔵尊です。現在でもこんこんと湧き出ていてこの井戸を覗き込み、影がはっきり映れば長寿、ぼやけていると短命という言い伝えがあります。

たま子
私は基本ビビリのため、覗きませんでした。短命なんて言われたら。。。

感想
母親と一緒でも、平坦で参拝しやすいお寺が続いています。わたしたちが車遍路でゆっくり回っているところを歩き遍路の方たちが追いついてくる様子には驚きました。外国の方も多く、挨拶しあうことで仲間意識が湧いてきます。



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